About AIIKU GAKUEN

理念

長年培ってきた伝統と実践を踏まえたうえで、利用児(者)は権利の主体であり、ひとりの人間として尊重され、子どもの最善の利益が優先されることを念頭においた支援・援助にあたります。

方針

1 利用児(者)は独立した一人の人間として、権利の侵害や不必要な身体拘束といった不当な扱いを受けないよう、

  また、生命、生活が守られ、良い環境の中で育てられるよう努めます。

2 利用児(者)一人ひとりの特性をよく理解し、職員との深い信頼関係を構築していけるよう努めます。

3 利用児(者)の自己実現に向け、子どもや保護者の意見や考えを聞く機会を設けるとともに、客観的な視点からの

  アセスメント内容の充実を図り、適切な意思決定を支援します。

4 利用児(者)の自己実現、自己決定の実現を目指すため、活用可能な資源等の情報を提供できるよう努めます。

5 利用児(者)の支援が継続的、かつ、一貫性のあるものとなるよう関係機関との連携を図り、社会的自立や

  親子関係再構築等を目指します。

6 利用児(者)の心身の状況を把握し、愛着形成の課題、トラウマや深刻な生きづらさなど、専門的ケアの提供を    

  目指します。

行動規範

1  利用児(者)一人ひとりの人格を尊重した呼称を使います。愛称、呼び捨て及びあだ名では呼びません。

2  利用児(者)に対していかなる理由があってもあらゆる暴力行為や不当な身体拘束などを許さず、

   質の高い豊かな生活を送ることができるよう支援します。

3  利用児(者)が安心感を持てるような態度で接します。命令的や否定的な言葉は慎みます。

4  利用児(者)一人ひとりの特性を理解し、個々の性格や生活のペースを尊重します。

5  利用児(者)の長所や頑張りなどを積極的に認め、自立していこうとする力を支援します。

6  利用児(者)への支援にあたって、プライバシーの保護に配慮します。

  (例-着替えや排泄、入浴の際での扉やカーテンを閉めるなど)

7  利用児(者)の私物は貴重な財産であることを自覚し、適切に取扱います。

8  安全で快適な生活環境の向上に心がけ、事故を未然に防ぐため絶えず点検と改善に取り組みます。

9  利用児(者)が健康な生活が送れるように体調の管理を欠かさず、適切な医療が受けられるように取り組みます。

10 これまでの地域との結びつきを認識し、一層の信頼が得られるよう、良識ある行動を行います。

11 見学者やボランティア、実習生などに対して、丁寧に接し利用児(者)への正しい理解を促すよう努めます。

12 利用児(者)の保護者や家族に情報を伝える時は、誠意をもって対応し、信頼関係を深めます。

13 保護者や家族からの意見には真摯に耳を傾け、不安や不信を与えないような適切な対応を行い、必要に応じて

   積極的に改善します。

14 支援者は自らの職業における専門性の向上のため、積極的に学習する機会を持ち、研修会に参加するなど、

   自己啓発とスキルアップに尽力します。

沿革

昭和37年9月13日   財団法人熊本社会福祉事業団認可

昭和38年11月10日    建物竣工

昭和38年12月1日   開園

設置主体の概要

法人名

 社会福祉法人 愛育学園

法人所在地

 熊本市北区清水新地1-3-1 

認可年月日

 昭和40年3月2日  

役 員

 理事長 福山千熊

 理事  小山登代子

 理事  今村紀久子

 理事  福山大介

 理事  奥村明美

 理事  森川和憲

 監事  星野一義

 監事  西岡由典

 評議員 大川洋次郎

 評議員 高木英行

 評議員 米田孝明

 評議員 濵田啓子

 評議員 桑鶴一己

 評議員 牧弘子

 評議員 中山龍也

 選任解任 中島栄治

Map

住所

〒861-8075

熊本県熊本市北区清水新地1-3-1

電話番号

096-344-8705

メールアドレス

aiiku.recruit@gmail.com